About REVUE THOMMEN

レビュー・トーメンは最も歴史のあるスイスのウォッチブランドの一つで、今日までマニュファクチュールの掲揚に値する時計作りを続けています。
1853年、スイスの小さな町ヴァルデンバーグにレビュー・トーメンの前身となるヴァルデンバーグ時計製造会社が創業しました。1859年にゲデオン・トーメンがその工場の経営を引き継いでから発展を遂げ、年間の時計生産量は飛躍的に増加していきます。さらに創意工夫による技術開発や品質重視の製造技術の姿勢も、この頃から培われてきました。
初期のレビュー・トーメンの製品で時計史に残る傑作は、1885年に発表した「ジャンピングアワー GT」です。これは分刻みの鉄道の時刻表からヒントを得た時・分針を数字で表示する世界初の数表示式ポケットウォッチで、これによりレビュー・トーメンその名が世界に知られることとなりました。
レビュー・トーメンが他のブランドと大きく異なる点は、20年代初めのころから航空機用の計測機器を製造していたことです。1936年にその精度と機能性が認められ、スイス・アーミーと契約。これにより計測機器部門を設立し、航空機のコックピットに装着する高度計やスピードメーターなどの航空計測機器が、第2の主要事業となりました。現行の「エアスピード」シリーズの自動巻リストウォッチやクロノグラフは、その航空計器盤をヒントに開発。本物のアビエーターの特殊なニーズに応えた見やすく読みやすいインデックス、針、ディスプレイを備えています。
さらに1947年には歴代のアメリカ大統領が愛用し、別名大統領の時計とも呼ばれるアラームリストウォッチを開発。世界的に著名な時計として話題となります。
1987年、トーメン時計製造株式会社はダブルブランド「レビュー・トーメン」を立ち上げ、このときはじめて“レビュー・トーメン”という名が誕生し、国際市場でもブランド・ポジションを得ることとなりました。
創業以来160年もの間、頑なにハンドメイドによる時計づくりを続けているレビュー・トーメン社。それは創業者ゲデオン・トーメンの志に代表される、パイオニア精神と豊かな創造力の歴史でもあります。
伝統に支えられた精巧な時計技術と妥協を許さないスイスの職人気質、そして何よりもオリジナリティを求める独自のコンセプトが、数知れぬ伝説や冒険を生み続け世界中で愛用されています。